私のキーボード遍歴 3台目
3台目:Keychron K2 Non-backlight Aluminum Frame
CyberBoard R3に感化された私は遂に通常プロファイルのキーボードにも手を出してしまいました。本当にAngry Miaoさんには「沼に嵌めよったなぁ…」という感謝の気持ちでいっぱいです笑
《目次》
今回の購入にあたっての条件としては
- ホットスワップ対応
- 75%サイズのキーボード
- 安い
を考えながら選びました。
実際、Keychron K2 non-backlightは通常のKeychron K2に比べ、バックライトが存在しない分値段が安いですし、丁度20%オフセールのときに購入したので1万円くらいで購入したんじゃないかと思います。やすいねぇ。
ホットスワップ対応という点は至って簡単で、購入当初は茶軸しか在庫がなかったため、最初からキースイッチを交換するという考えだったからです。
75%サイズのキーボードはK3でとても自分にとって使いやすいと感じたのでこのまま続行したいと思って探しましたね。
詳しいレビューは動画で出してるのでそちらからみてみてください
Kechron K2 non-backlightの改造1
一度10万円の超高級キーボードを触ってしまったので、安いキーボードを買ったとしてもそれに近づけたくなってしまうものです。
と、いうことでまず私の苦手な茶軸からCyberBoard R3についていたTTC Gold Redにキースイッチを換装しました。何故かGold Brownは日本で販売しているのにRedはないという感じだったので、探してみたところコスパのいいキースイッチを販売していることで有名なakkoの本家サイトにあったので、そこで購入しました。思ってたより安く、購入から一週間位で届いたのでよかったですね。打ち心地もやはりよかったです。でも筐体が10万と1万では大きく構造も違うので少し劣ってはいましたが。
更に、硬質スポンジ5mmをホームセンターで購入して、キーボード内部に敷き詰めました。ついでに基板裏にマスキングテープを貼り付けました。これでケース内部で起こる反響音の低減が狙えます。どれも材料費が安いのでお手軽ですね。
この分解の際にMacとWinの切り替えスイッチをぶっ壊したのはいい経験でしたw
これもスイッチ交換のみの動画ですが投稿してるので是非音を聞いてみてください。
スポンジも追加してある状態での打鍵音はこちらから聴いてみてください~
Kechron K2 non-backlightの改造2
一通りの改造が済んで私自身これでやることはないかなとは思っていたのですが、更に私を沼にはめるキースイッチがありました…
以前ネッ友からキースイッチの詰め合わせみたいなアソートセットみたいなものを譲り受けました。中身は改造済であったりlube済だったりしながらもいろんなリニア軸タクタイル軸のキースイッチが入ったものでした。私はまぁまだキースイッチもあまり知らないので、そのためのお勉強と思いながら試していたのですが、その中でGateronのYellow軸の打感と打鍵音がすごくよかったんですよね。
具体的にはGateron CAP V2 Milk YellowとGateron Pro Yellowの2つですね。この2つのキースイッチの仕様は共通項目として
- 押下圧50gf
- ファクトリールブ済
- アクチュエーションポイント20mm
- トータルストローク40mm
という点で、打鍵感もそこまで大きな違いはなかったです。あとはトップハウジングの素材が両者異なっていたり、3ピンか5ピンかの違いもあります。価格は購入したタルプキーボードさんで比較すると、Milk Yellowが5個入300円に対しPro Yellowが5個入260円と安めです。
まぁ、私が購入しようと決心したときには安いPro Yellowのほうが無くてMilk Yellowの方を購入しました。後悔はしてません。寧ろ打鍵感が気持ちよくて最高ですw
打鍵音はこちらから聞いてみてください。
今まで使っていたTTCのスイッチが43gfと少し軽めだったので50gfという押下圧に少し不安を覚えたのですが、そんな不安も消し飛ぶほどには良いスイッチでした。
欠点を上げるとすれば、ファクトリールブ済なせいかプレートにオイルが染みてることが少々……