私のキーボード遍歴 4台目
今回は私のキーボード遍歴4台目ということで、現在も愛用しているNuPhy Air75を紹介していきます。
《目次》
白いK3か、おしゃかわAir75か
Keychron K3をきっかけに薄型メカニカルキーボードの虜になってしまった私は、楽しくK3で打鍵していたのですが、後日Keychron K3 non-backlightが出たことを知り、買い替えようか動画を1本出すくらい割りと本気で悩んでいました。
しかし、ホットスワップに対応していないので見送りかなぁという気持ちも半分くらいありました。そんな悩んでいる中、NuPhyからAir75という薄型メカニカルキーボードがクラウドファウンディングで出ているということを知り、どんなものかとレビュー諸々見てました。この方の動画はいつも参考にしてます…w
75%サイズの薄型メカニカルキーボードでホットスワップ対応していて、Bluetooth・USBドングル・有線の3タイプの接続が可能なまさにK3に匹敵するレベルの激アツキーボード且つ、聞いた感じ打鍵音も良さそうということで俄然興味がでてきました。
で、そうこうしている間に一般販売が開始され、直輸入を最初はしようとかんがえていたのですが、日本の正規代理店が割引販売をしていることを知り、あんまり価格差がないことや、技適取得済のため安心して無線接続して使えることから日本代理店経由での購入にしました。
激おしゃかわ打鍵感最高キーボード
ということで買ってしまったNuPhy Air75なのですが、K3よりも断然打鍵感、打鍵音がいいです。打鍵音と詳しいレビューは私の動画と、敬愛するやまかふぇさんの動画をご覧ください。
値段がKeychron K3のRGBバックライトが$94.00、NuPhy Air75が$109.95と1ドル130円換算で2000円くらい差がありますが、2000円払って一つ上の打鍵感を手に入れられるのなら全然ありだと思います。
ペチペチとポコポコ、どちらがお好き?
Keychron K3はキーキャップが薄く、フローティング構造になっているので感覚としてはぺちぺちといった軽やかな打ち心地なキーボードです。しかしながらNuPhy Air75は剛性の高いプレート兼用トップフレームと厚みと重さのあるPBTキーキャップで、ポコポコといった感触を得られます。私個人の感覚としてはどちらも捨てがたかったのですが、より高級感と剛性感、打鍵感に優れたNuPhyのほうに軍配があがりましたね。
ということで薄型メカニカルかつ75%サイズのほぼ同じキーボードを2つもってても意味がないのでKeychron K3は手放しました。
さらなる至高の打鍵感を求めて
キースイッチLube
ストックの状態でも十分打ち心地のいいAir75ですが、やはりKeychron K3改造で培った技術は応用したくなるものです。
というわけで、まずはキースイッチのLubeを始めました。Lubeといってもシリコンスプレーをスイッチ内にぶちまけるスプレールブなので簡単といえば簡単です。
スポンジ敷き詰め
そして、ケース内の反響音の低減のために、こちらもスポンジを敷き詰めました。
ボトムケースのうっすら透けるのがポイントのこのキーボードですが、裏面なんてほぼ見ないですからね。
打鍵音
改造後の打鍵音はこちら。是非改造前と聴き比べしてみてください。
こちらの記事はKeychron Q1 V2 Knob Shell , White Tecsee Ice Mintで執筆しました。